図書館戦争シリーズとは

・・・まとめ中。しばらくお待ちください・・・

図書館戦争シリーズ(関連含む)作品一覧


ここで書かれている文章はハマッタ時に書いたものになりますので、ネタバレ100%、かつ、長いです。
一応警告はしましたからね!! 読むのが疲れる。とか文句は受付ませんよー(笑)

 
別冊 図書館戦争T


発売後、1ヶ月ほどたちましたので、別記事にしていたものをまとめました。


図書館革命の「5.その幕切れ」から「エピローグ」の間の恋人期間の2人のお話です。
当麻事件解決後付き合うことになり、プライベートな境界線が変わり堂上教官がやさしくなった。
恋人同士が経験するいくつものイベントを超えて幸せになる2人がかかれています。
・・・今回は、内容紹介するの難しい! もう、以下の感想(OPEN後に見れる文章)でご勘弁ください。
ちなみに感想はハイテンションで書いてます。ご注意を(笑)
ベタ甘万歳ということで。
話を思い出すだけでニヤニヤしちゃう。
早売りでゲットしたので、買ってきたその日は家事を一切放棄して2回読んだよ!!
さすがに三回目はもう2:00だったのであきらめましたが読みたかった。
休みの日なら読んでたね。旦那に文句を言われようがお構いなしです。
だって「私が我が家の法律ですから」by静佳(教官の妹さん)
その後も読み続けてます。今度は戦争から読み返そうかなー。あーシアワセ☆


スクモさんのイラストを見るのも楽しみの一つなんですが、表紙の郁は読む前に見た。
でも裏表紙の教官は気付かなかった。(正面しか見てなかったらしい。)
読み終わった後に気がついて見た。
わー!!なんとも表現しにくい悲鳴が出たよ。心の中で。
だって、肩のシップー!!なんだかえっちぃわぁ。(これについては4章に記述。)
しかも帯でその部分は見えないってのがね。
イラストの絵は読み終わったあとで楽しむのですが、何を意味してるのかわからないのがか何点かあるんだ・・・。だれか教えてー。
全然わからないのは郁側の左。
剥きかけの林檎の下はなんだ?緑色のやつ。
それと紙袋
堂上側は教官の頭の上の物体。
全然わからん!

教えてやってもいいよーという心優しい方はメールか拍手でお願いします!

お話は激しい戦いはあまりなく、ひたすら2人の恋愛がメイン。
『図書館革命』でのエピローグで結婚している事実があるので、結婚までの2人ということは!!
プロポーズあり!?と期待して読んだよー。

プロポーズもですけど、全体的に読んでると堂上が郁にメロメロ(←死語か!?)なのがなんとも糖度をあげています。
あまりにもベタ甘すぎて、柴崎の台詞じゃないけど、「あたしに強い酒を―!!」という気持ちがよくわかるわぁ。
実際「あたしにも酒を―!!」と叫びたくなったし(笑)。ちなみに呑みながら読んだ(笑)

さて、長くなりそうなので(といいますか、長いです。)本編をどうぞ。
激しくネタバレしてます。



別冊Uは主人公2人以外のカップル(?)をメインに取り上げるようですよ。
柴崎と手塚は果たしてくっつくのか?
というか、そもそもこの2人の恋愛を書いてくださるかは謎ですが、期待大です。


有川先生楽しみに待ってます!!(告白・笑)
長くなりすぎたのでこの辺で。
お読みいただいてありがとうございました!


ブログ記事はこちら→ 『別冊 図書館戦争T


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図書館革命


図書館戦争シリーズ最終巻です。
とはいっても、スピンオフの『別冊 図書館戦争T』の発売が決定しているので
終わっても寂しくないかな・・・
いや、寂しいなー



≪内容紹介≫
公序良俗を乱し、人権侵害する表現を取り締まる法律「メディア良化法」が施行されたのが昭和の最後の年。
それから30年経った現在はメディア良化法に唯一対抗できるのが図書館なのだ。
主人公の郁はそんな図書館の防衛エリート『図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)』に配属され、検閲対象の本を良化隊員の手から守っている。
過去色々な事件に遭遇し、隊員として少しは成長した彼女。
今回は自身の手で革命を起こせるのか!?
そして堂上との恋の行方は―!?

全体の印象としては最終巻のせいか、うまくまとまって、ハッピーエンドになってますが、今回はかなり動きが激しいです。
堂上教官も郁もがんばってます。そしておめでとう!(唐突過ぎる・苦笑)
テロが起こり、その事件の起こり方が小説そっくりだということで、作者が良化隊員に狙われてしまうのです。
拘束ということになれば、憲法の表現の自由に違反するということで、図書隊が保護するのですが、事態はうまくいかなくて、何と最終手段は亡命!?
事が大げさになりつつあるのですが、ぐいぐい引き込まれてあっという間に読みきってしまいました。
ベタ甘度は最高に達しております。


いつもステキな表紙を描いているスクモさんですが、今回初めて(?)凹凸がでました。
そのうちの一つにコンテナの中のハートマークがありまして、本編読んだあとに気づいたもんだから
かなりキュンとなった。(そのシーンを思い出して・笑)

では章ごとのネタバレに入ります。OPENをポチっと押してみてください。



ブログ記事はこちら→ 『図書館革命』 
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 図書館危機 


≪内容紹介≫
公序良俗を乱し、人権侵害する表現を取り締まる法律「メディア良化法」が施行されたのが昭和の最後の年。
それから30年経った現在はメディア良化法に唯一対抗できるのが図書館。
主人公の郁はそんな図書館の防衛エリート『図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)』に配属され、検閲対象の本を良化隊員の手から守っている。
過去色々な事件に遭遇し、隊員として少しは成長した彼女。
高校生の時に検閲に巻き込まれた際に助けてくれた図書隊員に憧れて図書隊に入った郁だが、
肝心の「王子様」(郁談)の顔を覚えていなかったため、自分の上官だとは気付かないでいた。
しかし手塚兄の嫌がらせによって正体を教えられ、パニックに!
そんな中でも、図書隊には休みなく事件はやってくるのだった。

「図書館内乱」後、とりあえず図書館の明日より、自分の明日をどうすんだ!からスタートです!!

全体的にいってお話はディープになってきてると思います。
ですが、それとは対照的に堂上と郁のベタ甘度が・・・全開よりパワーアップしている。
傍から見たらいちゃついてるようにしかみえないから!!
小牧や手塚がちょっとかわいそうになってきました。
こう、ある意味無自覚な2人と一緒にいなきゃいけないなんて(笑)
どこのバカップルだよ! と若干(?)口の悪いコメントが出そうな場面が多数・・・。
これでもカップルじゃないなんて、ありえませんよー!!(早くくっついてしまえ!)

・・・と愚痴はこの辺にして。(愚痴だったんかい!)
感想をどうぞ。

章ごとのネタバレに入ります。OPENをポチっと押してみてください。


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 レインツリーの国 


図書館内乱ででてくる本です。
会話というかメールでのやり取りがメインなので、読みやすいですよ。
読む順番はどちらでもいいと思います。先に読んでると理解が(ほんのちょっと)増すって感じかしら?

≪内容紹介≫
10数年前に完結したフェアリーテール。そのラストはかなり読者には衝撃だった。
この本が大好きだった伸行はある日ネットでフェアリーテールの感想を書いてたページを見つける。
書いたのはひとみという女性。その感想を読んで思わずメールを送信する。

そのメールがきっかけで二人はよくメールで意見交換をするようになった。

メールのやり取りをするほど距離が近くなるようでうれしい。そうなるとこの言葉は自然と出て来る感情である。

「一度会って話してみない?」

するとひとみは難色を示すようになった。それは彼女は伸行に言っていないある秘密があったのだ---

この作品はネタバレではなく、感想です。
それでもよければOPENをクリックしたら見ることができます。





ブログ記事はこちら→ 『レインツリーの国』 
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 図書館内乱 


前回の図書館戦争がテンポ良く引き込まれて、かなり派手で楽しかったので楽しみでした。

でも、内乱というタイトル通り、戦争よりはアクション的には落ち着いております。
たとえて言うなら図書館戦争は派手なアクション、図書館内乱は裏工作とか頭脳派をイメージする戦いでした。

≪内容紹介≫
公序良俗を乱し、人権侵害する表現を取り締まる法律「メディア良化法」が施行されたのが昭和の最後の年。
それから30年ー正化31年の現在はメディア良化法に唯一対抗できるのが図書館。
主人公の郁はそんな図書館の防衛エリート『図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)』に配属される。
しかし、防衛員であることを両親に隠していたため、法事がてら郁の職場にくるという彼らにアタフタ。
堂上班で彼女のピンチを切り抜けられるか!?
更に良化隊による小牧の拉致、手塚は兄との確執、柴崎への誘惑(?)の罠、郁の査問など堂上班にピンチが降りかかる。
さて、このピンチを切り抜けられるのか---!?

(感想長いです。OPENで続きが見れます。)



ブログ記事はこちら→ 『図書館内乱』 
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 図書館戦争 


≪内容紹介≫ 公序良俗を乱し、人権侵害する表現を取り締まる法律「メディア良化法」が施行されたのが昭和の最後の年。
それから30年ー正化31年の現在はメディア良化法に唯一対抗できるのが図書館であった。
図書館の役割は図書館法に基づき、資料の検閲を防ぎ、流通することが許されない(ここでは「狩られる」と表現)本を閲覧可能とすることでメディア良化法の本に対する自由を守っている。
だが、それは時には銃撃戦にも発達するほど激化してしまっている・・・

高校の時に検閲で嫌な思いをした郁は、そのとき自分と好きな本を助けてくれた図書防衛員の人に憧れ、自分も図書隊を目指し現在訓練中の身。

そんななか郁の配属が決定した。
「図書特殊部隊への配属を命ずる。」
図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)は防衛員の中でもエリート中のエリート。訓練中、犬猿の仲だった堂上教官も一緒だ。
ここから、彼女の本を守る戦いが始まる・・・・!!



作者が月9みたいな雰囲気で書くとあとがきに書いてましたが、まさしくラブも入っています。
LaLaでの連載のキャッチコピーは『ライブラリー・ラブアクション』です。
うん。めちゃくちゃ適切なキャッチコピー(笑)
すでにLaLa版も大好きです。弓先生最高ですww

もし”本が狩られる”という、この設定の世界になったとしたらやはり悲しいですね。
規制だらけで、何を楽しみに生きていけばいいのー!?と発狂しそう。

テンポがいいので、どんどん読み進めてしまえる作品です。

(各章の詳細はOPENをクリックしてください。)


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